平成20‐21年度 「離島地域広域連携推進モデル事業」

 宮古地域、八重山地域の2地域をモデル地域として、離島地域の自治体間の連携の事業モデルを作成する業務を担当しました。

【担当者コラム】 離島の連携と魅力発掘

 沖縄は本州から離れているために輸送コストのハンディがあるが、離島はさらに大きなハンディを背負っています。その離島を対象に、自治体間が連携することで効率化できることや、他ではできない新たなことを探し、住民の方々と試験的に実施してみようというモデル事業でした。
 「環境」「観光」「コミュニティ」という3つのテーマを設定し、課題とその解決方法について調査を実施しました。私は宮古島と多良間島を担当し、それぞれの分野で気になる方々に片っ端から連絡をとり、お話を聞きました。その結果、特有な地質により生まれる香り豊かなハーブや小豆などの農産物の共同出荷、さとうきびの柔らかい部分だけを使った牛の飼料の開発、サンゴを死滅させるオニヒトデの環境学習プログラムの開発など多くの取り組みを行うことができました。どのモデルも可能性や課題があるが、2年間だけのモデル事業に終わるのではなく、そのモデルの可能性と課題を乗り越え、本物のビジネスにするために必要なものは資金と人とそれを支える体制かもしれません。

2022年02月15日